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[ 2014-01-24 ]

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│     【Motown21レター《Vol.292号》14年01月24日(金)】      │
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│      Presented by Motown21 http://www.motown21.com      │
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 皆様、こんにちは。

 早くも1月も一週間となりました。H26年のスタートはいかがですか?全国的
 に新車販売は好調のようですね。当初計画のうん倍の受注に沸いている、な
 どと言った景気のいい見出しが目につきます。

 整備においては、特段目立った変化を感じませんが、4月からの消費税増税
 に伴う、駆け込み車検が3月に発生することが予想されます。

 そこで、2月から3月分の車検の先食いをいつもの年よりも強化し、3月の
 車検台数増加に備える対応を進める必要がありますね。お客に早めにアピー
 ルし、先約を確保することです。
 
 変化はチャンスです。チャンスをものにするためにも、アクションを急ぎた
 いものです。
 
 がんばれ、東北!
 がんばろう、日本!
 
                         Motown21スタッフ一同
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     【平成25年度 自動車分解整備業実態調査結果より】     
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  1月20日、日整連調査企画部より「平成25年度自動車分解整備業実
  態調査の概要」が公表されました。整備総売上高は2年ぶりにプラ
  スに転じ5兆4,217億円、前年比で+2.3%となりました。しかも、
  4業態とも前年比プラスとなりました。
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1.全業態がプラスに

 整備売上高は2年ぶりのプラス成長となりました。しかも4業態が揃っての
 プラスです。

          H25年度    H24年度   前年比
 ・専業工場    20,322     19,515   +4.1%
 ・兼業工場     6,426      6,194   +3.7%
 ・ディーラー   25,105     25,089   +0.1%
 ・自家工場     2,364      2,184   +8.2%
 ・総合計     54,217     52,982   +2.3%
                              単位:億円
 プラス額は総額で1,235億円で、そのうち専業工場が1,039億円で約84%を占
 めています。専業工場の工場数は、売上とは逆にマイナスです。平成25年度
 が56,948工場でしたが、前年は57,176工場でマイナス228工場となっています。

 専業工場が奮起した格好となりました。ディーラーは、工場数が72工場増え
 ましたが、売上高の伸び率はほぼ横ばいと言っていい結果でした。

 工場数は、以下の通りです。平成24年度は前年比でマイナス7工場で平成19
 年以来の減少で、減少が続くのではと危惧していましたが、プラスとなった
 ことは、業界としては成長の勢いが続いているといえます。

          H25年度    H24年度   前年比
 ・専業工場    56,948     57,176   -0.4%
 ・兼業工場    15,294     15,024   +1.8%
 ・ディーラー   16,033     15,961   +0.5%
 ・自家工場     3,658      3,706   -1.3%
 ・総合計     91,933     91,867   +0.1%

 しかし、この先も増加傾向をたどるかは、難しいところではないかとみてい
 ます。理由は、後継者難がより顕在化してくることと、価格競争の激化で経
 営が厳しくなり、転廃業が進むと思われるからです。

 整備売上高のプラスの原因について、同書では次のように推測しています。
 ・東日本大震災後の萎縮していた消費マインドが回復してきた
 ・新車販売の回復のフォローの風が吹いた
 
 私は、以上のほかに二つのことが推測します。一つが「保有台数増」です。
 保有台数は、79,625台で前年よりも512千台(+0.6%)増加しています。一工
 場当たりの保有台数は866台(前年比+5台)で、この5年間では一番多くな
 っています。

 もう一つは、単価アップです。単純な台当り整備単価は68,090円となり、前
 年と比べると+1,120円増加しています。台数が増え、さらに単価が上がった
 ことがプラス成長の大きな要因と言えるでしょう。

 残念ながら、資料からはどの整備作業が単価アップになったが分かりません
 が、台当り千円以上の単価アップは、大きなプラス要因であったことは、間
 違いないところです。


2.車検整備以外はプラス

 作業別の整備売上高では、車検整備が唯一マイナスとなり、前年比で-1.5%
 となりました。金額では2兆982億円で作業別売上では第一位となっています。
 次が「その他整備」で1兆7,565億円(+3.9%)、第三位が「事故整備」で1
 兆2,741億円(+7.4%)と大きく伸ばしました。最後が「定期点検」で2,929億
 円(+0.5%)となり微増でした。

 車検整備は、人寄せパンダ的商品となり、スーパーの「卵」のような存在で
 集客の目玉商品扱いで、この先も売上アップは厳しい状況と言えます。

 その点、価格競争が少ない「その他整備(一般整備)」が、今後もっと伸ば
 していかなければならない商品で、より一層商品開発力や訴求力をつけて行
 かなければ部分です。

 事故整備が大きく伸びた要因は「?」です。保険料率の改定で自費修理が増
 えていますが、それが要因とは考えにくいところです。考えるに、インポー
 トカーの保有台数が増えてきて、台当りの修理単価が膨らんだのではと、感
 覚的に勝手に思っているところです。

 生産性関係を見てみます。まず、従業員数ですが549,902人となり、前年と
 比べて3,991人、率にして-0.7%と減っています。減少の約7割が整備士です。
 前年と比べて2,841人の減少となり343,210人でした。

 団塊の世代の大量退職時期の真っただ中の現在、その現象がはっきりと表れ
 たといえます。減っているということは、退職者以上の補充ができていない
 ことです。

 こうしたことから、人材難が懸念されるところです。クルマが高度化し、高
 難度整備が増えている中で、それに対応できる若手の整備士の確保が難しく
 なることです。

 整備士の志望者を増やすには、待遇改善が不可欠ではないでしょう。しかし、
 現状はその逆で、整備要員当たりの年間給与は3業態平均で3,747千円率に
 して+0.5%で伸び悩みの状況です。

 むしろ実質的には減っています。というのも平均年齢は43.5才で前年よりも
 +0.2才増えています。一才あたりの給与は、H25年、H24年ともに86.1千円で、
 実質的には給料は伸びていないのと同様です。

 業態別の平均年齢は、専業48.6才(+0.2才)、兼業44.7才(+1.1才)、ディ
 ーラー33.8才(±0才)でした。

 もっと待遇改善をして、若者から魅力ある職業に変えていなかければ、業界
 は危機的な状況に追い込まれていくのではないでしょうか。

 整備要員当たりの生産性(整備売上高)は、専業工場で9,865千円(+4.6%)、
 兼業工場が10,593千円(+3.4%)、ディーラーが21,994千円(±0%)でした。

 この結果、賃金生産性(給料千円当たり何倍の売上高か)は、専業が2.8倍、
 兼業は2.9倍、ディーラーが5.1倍となり、ダントツでデイーラーの生産性が
 高く、際立っています。

 これからの経営は「少数精鋭」が基本です。専業および兼業工場は、もっと
 賃金生産性を改善し、コスト低減を図らないと、価格競争に負けてしまいま
 す。

 そうならないためにも、作業手順、入庫の平準化、フロント主導の工場運営
 など早急な改善が必要です。
 
 
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【編集後記】
 
 最近、ネットで購入した客の受け入れを積極的に対応する工場が増えていま
 す。価格では、ネットの価格では到底勝つことはできません。

 そこで、新規客の一つの開拓の一環に位置付けて、毛嫌いするのではなく、
 むしろ「喜んで」受け入れることが、得策だという計算です。

 確かに、新規客の開拓コストを考えれば、これは取り組むべき課題だと思い
 ますね。

 だからと言って、単純に受け入れるのではなく、価格差で浮気をしない客創
 りも必要です。

 それが「オーダーメイド対応」だと思います。この一年、皆様とこのことに
 ついて情報交換などができたらいいな〜と思っています。

 ご意見、ご質問、どしどしお寄せください。待ってま〜す。
 
                      Motown21スタッフ カク★☆
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