Motown21トップメルマガ > メルマガバックナンバー

メールマガジン バックナンバー

 バックナンバー一覧
[ 2014-04-04 ]

┌──────────────────────────────────┐
│     【Motown21レター《Vol.297号》14年04月04日(金)】      │
├──────────────────────────────────┤
│      Presented by Motown21 http://www.motown21.com      │
└──────────────────────────────────┘

 皆様、こんにちは。

 今年のお花見は、今週いっぱいで最後になりそうですね。

 お花見に花を盛るようなニュースがありました。業界団体が1日発表した平
 成25年度の国内新車販売総台数は、569万2167台と3年連続増加し、7年ぶり
 に560万台を回復したとのこと。軽自動車のシェアは39.7(前年比+1.8%)に
 達したそうです。

 一方で、お花見気分を冷やすようなニュースもあります。それは、今年度の
 新車販売台数です。先ごろ自工会が2014年度の需要見通しを発表したことで
 す。
 
 それによると2014年度の総需要は、消費税率引き上げの影響を重く見て、13
 年実見通し563万台から、15.6%減の475万台(▲88万台)と予想しています。

 こうした背景からサービス需要の争奪戦が激しくなるような様相ですね。顧
 客との心情的な繋がりと商品取引量の繋がりが、如実に表れてくる2014年で
 はないでしょうか。


 がんばれ、東北!
 がんばろう、日本!
 
                         Motown21スタッフ一同
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ┫今号のご案内┣
───────────────────────────────────
  ■Motown21レター特集
   ┗「個人間売買、中販店はどうするべきか?」

  ■更新情報(更新月日)
   ┗話題を追って(04/01)
   ┗顧客拡大支援(04/01)
PR------------------------------------------------------------------
   水銀灯に代わる「大型LEDランプ」で大幅な節電の実現を!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
       ______ ____ ______ ____
        ││   ││   ││   ││
        /\   /\   /\   /\
       ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆

  ☆消費電力77%節約(400W⇒⇒⇒93W)
  ☆簡単取付⇒⇒⇒口金・配線の電気工事が不要
  ☆ランプ効率2倍(55lm/W⇒⇒⇒118lm/W)
  ☆ランプ寿命3倍(12,000時間⇒⇒⇒40,000時間)
  
 ご購入・お問い合わせ・資料請求は下記から
 ⇒http://www.tio21.co.jp/administration/otoiawase.html

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::◆Motown21レター特集◆::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃      【個人間売買、中販店はどうするべきか?】     ┃
 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 ┃10年ほど前に発表された韓国の中古車業界に関するレポートが、手元┃
 ┃にあります。それによると、韓国内の中古車販売の42%が個人間売買┃
 ┃だそうです。日本の場合は約20%としていて、それから比べると倍以┃
 ┃上の比率です。が、これにはカラクリがあって、事業者が個人間売買┃
 ┃に見せかけているとも指摘しています。実質的には15%だそうです。┃
 ┃事業者が見せかけてまで個人間売買を行っている背景には、付加価値┃
 ┃税があります。この度の消費税増税によって、個人間売買は中古車業┃
 ┃者にとって代わる可能性があるのでしょうか?          ┃
 ┗━━┳┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳┳━━┛
    ┻┻                       ┻┻


1.中古車個人間売買に注目が集まっている

 消費税の増税によって個人間売買が増えるだろという思惑で、ヤフーオーク
 ション(以下、ヤフオク)は、個人の出品者について一部のカテゴリーを除
 き従来10.5円だった出品システム利用料を無料化にしました。

 4億人の登録を最近果たしたLINEは「LINE MALL」を、昨年秋にスタートさ
 せました。また、NSNで先行しているmixiでも個人間売買をサポートする「m
 ixiマイ取引」というアプリを提供しています。

 カーコンビニ倶楽部は、総合サイト運営の株式会社オールアバウトと業務提
 携をして、中古車の個人間売買支援事業に6月をめどに参入する予定です。

 今月の2日、中古車個人間売買のオークションサイトがオープンしたという
 ニュースが出ていました。他にも中古車業者や整備事業者などが、独自にシ
 ステムを構築して「仲介ビジネス」を立ち上げています。

 昨年の11月に、住商アビーム自動車総合研究所が行ったアンケート調査「20
 20年頃に中古車の個人間売買はどれくらいの規模に拡大しているか」の回答
 を見てみると、次の通りとなっています。

 ・数千台〜数万台/年程度(僅少) :27%
 ・10 万台/年程度(現状中古車小売台数のシェア 5 %程度) :27%
 ・20 万台/年程度(現状中古車小売台数のシェア 10 %程度) :22%
 ・30 万台/年以上(現状中古車小売台数のシェア 15 %以上) :24%
 ※住商アビーム自動車総合研究所のWebサイトより転載

 シェア15%以上もある得るとした割合が24%もあります。回答者の姿が見え
 ませんが、おそらく自動車業界関係者と推察します。

 ネットの高速化やシステムインフラが整っていることを考えると、消費税が
 10%になった時点では、シェア15%以上も実現されていてもおかしくない状
 況です。

 一方で、そんなに増えないという意見も根強くあります。その理由は、
 ・名変等の登録が煩雑だ
 ・値付けの難しさ
 ・後々のトラブル処理
 を上げています。

 確かに、ヤフオクなどの完全なる個人間売買では、上記の3点がハードルと
 なって、拡大しないということもあると思います。

 しかし、中古車業者や整備事業者、あるいはSS、タイヤ販売店などある程
 度の車両に関する知識や経験がある事業者が「仲介」する形での個人間売買
 であれば、中古車業者を脅かす規模になることもあり得ます。
 
 
2.個人間売買拡大を阻む5つのボトルネック

 アメリカの住宅地をクルマで走っていると「for sail」と張り紙をしたク
 ルマを目にします。

 欧米では、リセールなどは「個人間取引」が基本です。これは、欧米は「my
 self」が生活の基本となっていてること、名変などの登録が簡便であること
 などがベースになっているからです。

 そうした文化や制度が未熟な日本於いて、個人間売買が拡大するには、単に
 税率のことだだけではなく、次の5つのボトルネックがあるからだと、私は
 捉えています。

 それは、
 1.売買するクルマの信頼性
 2.登録手続きの煩雑さ
 3.代金回収の心配(または代金詐欺)
 4.アフターの心配
 5.個人情報の取扱
 です。

 値付けという6つ目のボトルネックも存在しますが、私は中古車情報誌やネ
 ットによる検索で、素人でもある程度の適正値付けは可能と考えています。

 調べる手間や時間という問題がありますが、少しでも高く売りたいという気
 持ちがあれば、多少の苦労はいとわないものです。

 個人間売買は、知り合い同士の売買と、見知らぬ同士の売買があります。知
 り合い同士、例えば幼稚園のママ友だったり、ご近所の知り合いだったりす
 る「顔見知り」の場合には、5つのボトルネックは存在しません。

 その意味では、ある限られた地域内であれば、個人間売買はそれなりに拡大
 していく可能性が大と言えます。

 しかし、見知らぬ同士の場合は5つのボトルネックは、強烈に存在します。
 つまり、この5つのボトルネックを解決する「仕組み」が必要ということで
 す。

 それが「仲介」という仕組みです。仲介する業者がリアル店舗を持ち、その
 店舗において、5つのボトルネックに対して、安心して取引が成立するよう
 にアドバイスやサポートを行うのです。

 ブランド力を持ったヤフオクなどが、こうした仕組みを持つとかなり強力な
 仲介業者になることは間違いありません。

 条件が許せば、新車ディーラーなども本格的に参入してくるかもしれません。
 仲介によって取引関係ができれば、そこからバリューチェーンに結びつけて
 付加価値を取り、尚且つ次の代替の際に「新車」に乗り換えてくれれば、仲
 介ビジネスも捨てたものではありません。

 中古車販売の最大の問題点である「在庫」を、しなくて手数料収入が得られ
 る訳ですから、在庫資金や在庫目減りがない、仲介ビジネスは願ったり叶っ
 たりといったところではないでしょうか。
 
 積極的に取り組む「ニュービジネス」として、ディーラーの柱になる可能性
 を秘めています。

 中古車業者はどうするか?私は、取り組むべきビジネスだと思います。単純
 すぎるかもしれませんが、一つの買取ルート、仕入窓口として位置づけるこ
 とで取り組む価値があると判断します。

 売りたい人の存在が分かる、買いたい人の存在が分かる、仲介不成立の場合
 に買い取るなど、それなりのメリットが見いだせます。

 台当りうん十万円も利益が取れる中古車販売を、みすみす諦めるのか?そう
 ではありません。従来の販売と仲介の両方を取り組むのです。

 個人間売買がある程度普及すれば、玉不足は今以上に深刻になります。仲介
 できなかった良質のクルマが仕入れられれば、台当りの利益は今まで以上に
 期待できます。

 在庫リスクが軽減できる「仲介ビジネス」は、今以上に参入者が増えてくる
 ものと思います。

 時代のバスに乗るためにも、今から研究し取組みの判断をつけておく必要が
 あるのではないだしょうか。
 
 
 ご意見、ご感想は下記へお願い致します。
  ⇒http://www.motown21.com/Toi/
━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━
             ≪今週の更新情報≫             
━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━
 
 ☆話題を追って:使える経営データ「2014年2月の乗用車販売台数」
  ⇒http://www.motown21.com/Topics/Data/Auto_95/

 ☆顧客拡大支援:毎日がセールスデー「2014年05月(皐月)セールスカレン
         ダー」
  ⇒http://www.motown21.com/PR/Sales/2014_05/
======================================================================
【編集後記】
 
 お花見シーズン真っ盛りですね。
 私の地元の自治会では、毎年この時期に「お花見コンサート」を開催してい
 ます。

 桜満開の公園を舞台にして、住民参加の「演芸大会」を兼ねたお花見です。
 今年は、過去最高の約200名の見物客がありました。

 私は、初めて開催スタッフとしてお手伝いをしましたが、参加者の皆さんの
 笑顔が沢山見られて、感激ものでした。

 野外での催しで、音響の問題などがありましたが、やってよかったと心から
 思いました。

 皆様の地域では、どんなお花見を楽しんでいらっしゃるんでしょうか。

                      Motown21スタッフ カク★☆
======================================================================
 ※本メルマガの購読を中止される場合は、必ず中止のご連絡をお願いいたし
  ます。下記から「メルマガ購読中止」とご記入の上、送信してください。
  ■購読中止⇒info@motown21.com
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
         「Motown21レター」のご案内
======================================================================
 ■意見・感想・質問等⇒info@motown21.com
■購読登録⇒http://www.motown21.com/MMag/
 ■購読中止⇒info@motown21.com
======================================================================
【発行元】株式会社ティオ Motown21事務局 info@motown21.com
【所在地】〒236-0046 横浜市金沢区釜利谷西5−4−21
      tel:045-790-3037 fax:045-790-3038 
【発行人】山本 覚  【編集人】村谷 良子  吉岡 善一 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  ※本メールに掲載された内容は許可なく転載することを禁じます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 バックナンバー一覧