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[ 2018-02-02 ]

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     自動車整備業&車販業のCS経営をコンサルタントする     
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     【Motown21レター《Vol.382号》2018年02月02日(金)】    
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      Presented by Motown21 http://www.motown21.com      
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 読者の皆様 こんにちは。
 
 東京、横浜など南関東は2週連続の降雪りなりました。
 今日の雪はさほどではなく、ひと安心の状況ですが、それでも一部の交通機
 関に乱れが出ています。
 皆様の地域では交通機関等の混乱はありませんか。
 
 インフルエンザが大流行中です。
 体調管理にご留意ください。
 
 
 がんばれ、東北!
 がんばろう、日本!
 
─────────────────────────Motown21スタッフ一同
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━●今号のご案内●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■Motown21レター特集
 「H29年は3年ぶりのプラス成長だった!」
 
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             ◆Motown21レター特集◆           
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  ┃      【H29年は3年ぶりのプラス成長だった!】      ┃
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  ┃毎年この時期に日整蓮から「自動車分解整備業実態調査の概要」が公┃
  ┃表されます。目にされた方も多くいると思いますが、公表内容につい┃
  ┃てみていきたいと思います。                  ┃
  ┃前年のH28年度は、全事業場を対象に調査を実施しましたが、H29年┃
  ┃度は2割を対象に調査を行い、そのうち有効回答企業数は全事業場の┃
  ┃約1割の実績値となっています。毎年、全事業者数を対象にしないの┃
  ┃疑問あるところです。                     ┃
  ┃調査結果は、売上高は3年ぶりに前年比プラスに転じました。私的に┃
  ┃3年連続ではないかと心配していましたが、逆の結果でとなってホッ┃
  ┃としているところです。プラスの要因は下記で詳しく触れます。  ┃
  ┃売上高が3年ぶりにプラスになった一方、整備工場数(事業所数)は┃
  ┃マイナス60工場も減少となり、2年連続となりました。この2年間で┃
  ┃159工場も減少したことになります。減少の原因は不明ですが、後継 ┃
  ┃者難やメカニック不足などの人材に関することがそれなりに影響して┃
  ┃いるのではないかと推測しています。              ┃
  ┃保有台数は、微増ではありますが前年比100.4%とプラスとなってい ┃
  ┃ます。因みに平成29年度3月末時点の保有台数は81,260千台となって┃
  ┃います。                           ┃
  ┃以下に詳細を掲載しました。                  ┃
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1.単価アップが貢献した
 
 H29年度の整備売上高は54,875億円となり、前年比101.7%となりました。
 整備売上高の推移は以下の通りです。※単位は億円
 
       H24   H25   H26   H27   H28   H29
 売上高   52,982  54,217  55,169  55,133  53,944  54,875
 前年比   -5.4% +2.3% +1.8% -0.1% -2.2% +1.7%
 
 業態別の集計は、以下の通りです。
 
        H24  H25  H26  H27  H28  H29
 専業工場   19,515 20,322 20,968 20,224 19,751 19,947
 兼業工場 6,194  6,426 6,555 7,178 6,534 6,611
 モータース店 25,709 26,748 27,523 27,402 26,285 26,558
 ディーラー 25,089 25,105 25,195 25,364 25,355 26,147
 自家工場 2,184 2,364 2,451 2,367 2,304 2,170
 
 この結果、モータース店のH29年度売上シェアは48.4%、ディーラーは47.6
 %となり差が0.8%、H28年度は、モータース店が48.7%、ディーラーが47.0
 %、差が1.7%でしたので差が縮まりました。
 
 売上がプラスになった要因の多くが単価がアップしたことです。H29年度の
 整備単価は67,530円、H28年度は66,680円、+850円、伸び率は101.3% です。
 
 需要量となる保有台数は、H29年で81,260千台、H28年度同月で80,901千台
 伸び率はわずか100.4%、台数にして359千台でした。工場当たりにすると約
 4台の増加となります。
 
 単価及び保有台数の推移は以下の通りです。
 ※単価単位は円、保有台数は千台
 
         H24  H25  H26  H27  H28  H29
 整備単価    66,970 68,090 68,730 68,340 66,680 67,530
 保有台数    79,113 9,625 80,273 80,670 80,901 81,260
 
 作業別売上では、
 ・車検整備21,739億円、前年比104.0%
 ・定期点検 3,622億円、前年比106.6%
 ・事故整備11,195億円、前年比 98.4%
 ・一般整備18,328億円、前年比101.7% ※その他整備
 でした。
 
 事故整備が唯一前年比マイナスとなりました。これは、先進安全自動車(A
 SV)の普及によるものと推測します。この先右肩上がりで普及が拡大して
 いくことから、事故整備は先細りの感が否めないところです。
 
 概要版ゆえに台数や単価が不明なため、事故整備を除く作業別売上が伸びた
 要因は不明ですが、総整備売上高の要因で述べたように単価アップが貢献し
 たのではないかと類推するところです。
 
 
2.生産性も改善した
 
 整備要員の生産性は、13,850千円(自家工場を除く3業態の平均値)となり、
 前年比102.3%で、生産性向上が図られました。
 
 業態別では、
 ・整備専業 =9,751千円、前年比101.0%
 ・整備兼業 =10,929千円、〃  101.8%
 ・ディーラー=22,639千円、〃  103.5%
 となり3業態とも改善が図られました。
 
 ディーラーの生産性は、専業工場の2.3倍、兼業工場の2倍となっています。
 この生産性の差が賃金の差になってきますので、モータース店は本気になっ
 て生産性の改善に向かっていく必要があります。
 
 その賃金である整備要員の年間平均給与は
 ・整備専業 =3,523千円、前年比100.6%
 ・整備兼業 =3,742千円、 〃  101.7%
 ・ディーラー=4,569千円、 〃  101.6%
 です。
 
 ディーラーの年間給与は専業の1.3倍、兼業の1.2倍です。差があまりないよ
 うに思われますが、年齢で見るとかなりの差になります。
 
 専業の整備要員の平均年齢は、50.3歳、+0.9歳、兼業46.1歳、+0.9歳、デ
 ィーラーは35.0歳、+0.2歳です。
 
 一歳当たりの給与を見ると、専業は71.0千円、兼業は81.2千円、ディーラー
 は130.5千円で専業の1.8倍、兼業の1.6倍となります。
 
 人手不足が深刻化する中で、待遇面の近代化は喫緊の課題です。中でも賃金
 は採用の大きなポイントになりますので、モータース店、中でも専業工場は
 最優先課題として取り組む必要があります。
 
 最後に、整備要員の数は399,717人、前年よりも996人の減少となりました。
 整備従事者数は534,279人、3,601人の減少です。
 
 工場数が60減ったとはいえ、整備要員数及び従事者数の減少幅は、それ以外
 に原因があると想像できます。その一つが賃金の低さではないでしょうか。
 
 働き方改革が叫ばれている昨今、生産性は前年比よりも改善されてはいます
 が、世間から見ればまだまだの状況です。
 
 改善の一つが「OSS」ではないでしょうか。完全なワンストップサービス
 ではありませんが、電子保適やE自賠などを利用すれば保適発行台帳が不要
 になったり、転記ミスなどが防げるなどのメッリトもあり、生産性向上に資
 するものと思いますので、積極的な取り組みをしたいものです。
 
 近いうちに整備白書が発行されますのでその時に、別な角度からの報告をさ
 せていただきます。
 
 
                      Motown21スタッフ カク★☆
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□■【編集後記】
 
 体調維持、体力増進を目指してスポーツジムに通うことにしました。
 
 入会手続きをして、2か月分を前払してきました。
 
 入会に際して、機器の使い方などの説明は受けましたが、ロッカーの使い方、
 スパの石鹸などの用意、その他の機器の使い方、どれくらいの頻度や回数を
 行えばいいのかといった、初歩的な説明がほとんどなし。
 
 でもって、最初からロッカーのカギの使い方が分からず難儀をしました。
 トホホ状態で、近くにいた利用者に聞いて使えるようになりました。
 
 チョット不親切じゃない!
 こんあ接客でも会員数は増えている?
 スポーツジムにCSは求めないのかなぁ〜
 
 学習していくして事なの?
 ジャンジャン。
 
 
                      Motown21スタッフ カク★☆
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