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[ 2019-03-22 ]

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     自動車整備業&車販業のCS経営をコンサルタントする     
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     【Motown21レター《Vol.397号》2019年03月22日(金)】    
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      Presented by Motown21 http://www.motown21.com      
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 こんにちは。ご愛読ありがとうございます。
 
 いや〜、ここ数日の横浜はポカポカ陽気です。
 この陽気に誘われるように、桜の開花が発表になりました。
 
 
 そんな中、「第17回国際オートアフターマーケットEXPO2019」に行ってきま
 した。
 
 「エイミング作業」に関するセミナーを受講してきましたが、立ち見が出る
 混雑ぶりで、注目されていることを実感しました。
 
 エイミング作業、なかなか手ごわいですね。作業スペース、ターゲットなど
 の計測機器関係、センサー等の特性や設置場所など課題が多いいことに、改
 めて実感したしだいです。
 
 とはいっても、整備業界として取り組みが必要だし、先行することで事業化
 も視野に入ってきます。
 
 ゼヒ、一歩、いやいや半歩でも早くアクションをして、モノにして単価アッ
 プや、安心安全を届けられる体制作りが必要ですね。
 
 
 がんばれ、東北!
 がんばろう、日本!
 
                         Motown21スタッフ一同
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━●今号のご案内●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■Motown21レター特集
 「来期のレバレートは設定しましたか?」
 
 ■更新情報
  ・話題を追って(03/22)」

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                ■特集■               
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  30年度も10日を切りました。
  
  4月より新年度を迎える整備工場のおいては、年度経営計画の詰めの段
  階に入っていることでしょう。
  
  来期は、どのような方針で臨むのか知りたいところです。が、それ以上
  に気になるのが「レバレート」です。
  
  整備工場の経営計画のフィニッシュは「レバレートの策定」です。ここ
  まで計画してこそ整備工場の経営計画と言えます。
  
  レバレートを策定しないということは、全体工賃売上を決めたけど「販
  売単価」を決めていないこととイコールです。これでは、全体工賃売上
  は絵にかいた餅と同じです。
  
  固定費予算や稼働率計画などからレバレートが決まります。ということ
  は、稼働率という生産性の計画が必要になります。
  
  この生産性の計画こそが、作業現場を活性化し、省人化を可能にするあ
  る意味特効薬です。
  
  その意味からもゼヒともレバレートの計画は立ててほしいところです。
  
  
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1.経営計画に沿ったレバレートこそが本当に価値がある
 
 レバレートの求め方は、整備振興会が指導していて、特別なことではありま
 せん。むしろ経営者としては、一番身近な「経営指標」と言える存在です。
 
 しかし、どういうわけか自前のレバレートを使わずに、地域相場的なレバレ
 ートを使って整備工場経営をしています。
 
 最近は物価が値上がっていますし、人件費も若干でもアップをしていると思
 います。
 
 ということは、そのアップ分を吸収する必要があります。それは、利益を削
 ることなのか、あるいは粗利益を増やすのか、アプローチは様々です。
 
 正当な方法は、レバレートを見直して対応することです。見直すとは、必ず
 しも値上げをするということではありません。
 
 前年度と同じレバレートであっても経費のアップ分を吸収して、なおかつ前
 年度と同じ利益を確保することも可能です。
 
 そのマジックの種は、稼働率にあります。稼働率を上げることによって、経
 費が膨らんだ分を吸収することが可能になるのです。
 
 だから経営計画に沿ったレバレートを求める必要があるし、策定しなければ
 ならないのです。
 
 
2.レバレートは経営計画を立てることが基本
 
 整備振興会が指導するレバレートの求め方は、前期損益計算書結果からレバ
 レートを求め、それに来期の予想変動率を掛け算して求めます。
 
 変動率とは、人件費及び物件費の変動(上がる、下がる)を何パーセント計
 画するかということです。
 
 これでもレバレートは求めることができますが、ベースになっているのは、
 前年度の損益計算書です。
 
 その意味では、新規性がないし、改善の効果が加味されないことになってし
 まいますので、ティオ的にはあまりお勧めではありません。
 
 あくまでも来期の経費計画、人件費計画を密に立てて、それを基に稼働率を
 目標化してレバレートを求めることをティオはお勧めします。
 
 特に経費計画のおいては、勘定科目ごとに念入りに詰めた上で金額を意思決
 定することによって、生きたお金の使い方になるし、コストの削減も大いに
 期待できます。
 
 分子である費用面が削減できないとなると、後は分母である直接作業時間を
 長くすることによって、競争力のあるレバレートになります。
 
 直接作業時間を長くするには、労働時間を長くする、稼働率を高くする、そ
 の両方を行う、ということになります。
 
 昨今の働き方改革にいうワークライフバランスを意識すれば、残業を減らす
 などして労働時間の短縮を迫られます。
 
 少しでも労働時間を少なくして、直接作業時間を長くするには、稼働率を高
 くする改善が必要です。
 
 では、稼働率を高くするにはどうするか?来店整備を増やす、作業待ち時間
 を減らすなどが効果的です。
 
 特に来店整備を増やすことは、一番効果があります。そのためには、オイル
 交換無料とかの来店促進のための味付けが必要です。
 
 稼働率の改善ができない場合は、作業効率の改善でカバーすることです。作
 業効率とは、標準作業時間に対して実際にかかった直接作業時間の割合です。
 
 標準作業時間60分としたならば、実際には45分で作業することです。作業効
 率は133.3%とです。少なくても120%は実現したいです。
 
 このように、経営計画をしっかりと立て、それを踏まえて生産性の計画を立
 ててレバレートを求めることです。
 
 経営環境が厳しさを増している今こそ、自前の本当のレバレートを策定し、
 それを持って正々堂々の商売をすることが「地域密着経営」ではないでしょ
 うか。
 
 
                      Motown21スタッフ カク★☆
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□■【編集後記】
 
 今年に入って庭いじりに熱心になっています。
 
 小さな花壇を作ってみたり、その花壇に植える花をネットや近所のガーデン
 ショップで求めてみたりと、時間を見つけて作業をしています。
 
 花は、手をかけた分お返しがあると言いますので、しっかりと大切に育てて
 いきたいと思います。
 
 庭いじりをして感じることは、日々の気温、お天気の変化等がとても気にな
 ります。
 
 皆様は、何が気になりますか?
 
 
                      Motown21スタッフ カク★☆
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