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VOL.16  測定の重要性


4. 測定時の写真撮影
今回の原稿で、一番重要な部分は、実はこれです。
皆さんどうでしょうか?測定した箇所を、確実に写真撮影しているでしょうか。
大半の工場では、わが社での添付写真を見て、ここまでは、撮影していないと、各損保のアジャスターから多数聞かれます。損傷波及した部分の撮影は、当然ですが、その後の測定部の目盛りを絶対に撮影してください。

これは非常に重要です。お客様への説明にはもちろん、損保への説明、完成後の自社での資料にもなります。ですから修正機を使う、使わないは別として、なんでも測定したら、撮影する。これが絶対的な鉄則になります。

具体的な撮影は、
1. 修正機マウント時の全体の写真(写真3)
2. 測定箇所の左右アップの写真(写真4 写真5)
3. 損傷部の左右対称での目盛りの写真(写真6)
最低限ここまでの撮影が必要だと思います。
何回か前の記事にも書きましたが、顧客への説明責任は大変重要ですし、細かく撮影しユーザーへの説明をすることは、お客さまの納得性を高める上でも必要だと思います。
ましてや、損保への対応でも、ただ料金を上げろというよりも、きちんとした説明と提示をし、お話し合いをしたほうが、最善だと思います。








今回もまた、上手に説明できませんでしたが、パネルの修理も、骨格の修理も、まず測定ありき、というのが、これからの作業の絶対条件だと思います。
それを確実にこなせれば、作業時間の短縮や、クオリティの改善になると思います。
確実な測定と、写真撮影これを心がけてください。

鈴木 一也 氏(鈴木オートサービス代表)



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