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VOL.6 マスキング作業の品質向上とコスト削減策
2. マスキングテープ
 テープに関しては、簡素化は使用者自身の管理でしか、使用量は抑えられません。ですから会社全体での、話し合いや、ルールの徹底により使用量をおさえるしかありません。

そして、際張りに使用するテープ以外は、メーカーを問わず、仕入れ単価の安いものを使用することが重要です。テープメーカーだけでもかなりの数がありますので、可能だと思います。 但し、選択の基準は作業性を重視し、尚且つ乾燥時に高温に対応でき、乾燥後に糊の付着がないものを使用します。マスキングテープの節約は、くどいようですが、社内のルールの徹底これが一番重要です。

3. 養生紙
 わが社では、塗料販売店からは購入しないで、製紙メーカーから直接仕入れています。直接仕入れる分単価も安く、発注後の翌日の午前中には、宅配便で必ず届きます。種類は30センチと55センチの二つで、テープ付きのもでハンドマスカーのみで使用しています。
 特段にハードコートのコーティングをしたものは使用しません。単価が高く、ビニールマスクを先張りしているので、特段のコートは必要ないからです。

4. ペイントストレーナー
 これは、あまり簡素化できません。直接塗料に関係するものですし、粗悪品を使うと、糊などが溶剤で溶けてしまい、塗装時にハジキ等の障害がおきるからです。ですから単価は、なるべく安いものを使用しますが、性能をよく吟味します。種類は基本的に荒めと細めのみで、荒めはサフェーサーなどの下地用に使用し、ベスーカラーやトップコートには、よしの紙との併用で細めを使用します。ですからここではあくまで、性能重視です。


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