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話題を追って |
トヨタ、国内市場を再強化 |
![]() ![]() 国内メーカーの販売チャンネルは、トヨタを除けば、すべてのメーカーが1チャンネルに移行したことになる。ホンダの四輪販売店は、まだ看板や店構えは変わっていないが、3月から全車種併売に移行。8月頃には、販売店の屋号が順次「ホンダ カーズ」へと変更される。日産販売店は、看板こそレッドステージとブルーステージが残っているが、すでに全店が全ての車種を取り扱っている。 日産やホンダが販売チャンネルを統合したのは、新車の市場規模が縮小 ![]() これまで、トヨタに追いつけ追い越せと、拡大路線を追求してきた日産やホンダは、この市場構造の変化に見合った、スリムな販売網が必要と判断。複数チャンネルを維持するには、それなりの車種数が必要であり、チャンネル統合は、車種数の削減を意味する。日本メーカーは、グローバル事業を急拡大しており、限りある経営資源を、成長性のある海外市場に投入しようという算段だ。 中長期的に、 ![]() トヨタは、新VIで、3チャンネルにテーマカラーを設定した。トヨタは、上品さと品格を象徴する「トヨタボルドー」、トヨペットは、洗練された知的イメージの「トヨペットグリーン」、カローラは、親しみやすく居心地の良い「カローラオレンジ」を採用した。それぞれのカラーとロゴ、トヨタのブランドマークをあしらった、新型の店頭サインを順次、各拠点に導入し始めている。また、トヨタは「クラウン」、トヨペットは「マークX」、カローラは「カローラ」をシンボル車種として位置づけ、トヨタは高級車、トヨペットはミディアムカー、カローラはコンパクトカーのチャンネルとしての位置づけを、これまで以上に明確化していく考え ![]() 同社の国内事業にとって、今年はいろいろな意味で節目の年でもある。06年という今年は、トヨタチャンネル創立60周年、トヨペットチャンネル創立50周年、そして「カローラ」誕生40周年にあたる。各チャンネルでは、シンボル車種を中心とした記念特別仕様車の投入や、サービス・中古車での記念施策も展開する予定だ。 マイナスが続く登録車市場がなかなか反転しないなか、新車の投入予定が少ないホンダや日産にとっては、今年も厳しい販売状況が続くと見られている。一方で、トヨタブランド4チャンネルとレクサスブランドを擁するトヨタは、投入車種数で他メーカーを圧倒。トヨタの強さが、一層、際立つ年になりそうだ。 |
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