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話題を追って |
もたつく日産、ホンダ〜トヨタのシェアがさらに上昇 |
![]() メーカー別の登録実績を見ると、その差は歴然だ。トヨタがレクサスブランドを含め0.2%増と前年同期水準を維持しているのに対し、日産は同18.7%減、ホンダは同11.5%減と2ケタの減少となっている。経営再建中の三菱自動車は5.5%増、マツダも前年割れではあるが6.9%減と1桁台のマイナスにとどまっている。また、スズキやダイハツも、台数こそ少ないが、登録車の売れ行きを着実に増やしている。こうして見ると、全車種併売、販売チャンネルの一本化を実施したホンダ、日産の落ち込みが目立つ。 日産は、昨年4月にブルーステージ、レッドステージの取り扱い車種を共通化。さらに、三菱からのOEM調達もスタートし、軽の車種を増やした。この効果があって、日産の軽販売は急増。今年1−8月の販売台数は前年同期比28.8%増の9万3000台と、登録車を大きく上回る勢いで伸びている。 ![]() ![]() 半面、登録車は、7月に新型「ストリーム」を投入したにも関わらず、8月の販売は前年同月に比べ21%減と不振を極めている。新型「ステップワゴン」や「エアウェイブ」を発売した昨年の水準が高かったことも要因だが、日産と同じように、軽の全店併売化のマイナス面が出たことも指摘されている。セールスにとって、軽も登録車も1台は1台。売りやすい軽に、販売戦力が流れるというのは自然の成り行きと言える。 国内2位、3位の日産、ホンダがもたつく一方で、トヨタは着実にシェア拡大の道を歩んでいる。レクサスブランドを含めたトヨタの販売台数は1−8月の累計で116万4770台。登録車市場に占めるシェアは45.6%となり、前年同期を2.2ポイントも上回っている。 ![]() ここぞとばかりに国内で攻勢をかけるトヨタ。登録車市場でのシェアは、04年の44.4%を上回り、過去最高を更新する可能性が濃厚だ。 |
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